160117 二兎を追うもの〜それでも追いたい
私たち公立小学校教師は、全教科を担当している。
全教科に秀でることは並大抵ではないけれど、
授業を受ける子供たちの立場に立てば、
どの授業でも力がついて、
楽しい授業を展開したいと思うのが教師というものだろう。
私はここ数年、算数授業について学んでいる。
学ぶにつれて、算数の面白さを感じている。
とは言っても、私は算数を専門に学んできたわけでもないし、
教師として算数を積み上げてきたわけでもない。
でも、そんな私でも子供達に、
「最近、算数が楽しみになってきたよ。」
と言われるようになってきたのだ。
もっともっと子供達にとって、ワクワクするような授業をしたいと思う。
そうなってくると、他の教科のマズさもわかってくる。
自分の至らなさに気づいてくる。
次は、国語だ。
昨日、東京で多賀一郎先生と堀裕嗣先生の講座を受けてきた。
国語の授業を子供達に展開することで、
子供達に力をつけていかなくてはならない。
言葉に対して注意深く、自力で読みを深めていけるような
力をつけていかなくてはならない。
そう強く思った。
今日は、ゆっくり起床。
午前中に家事を済ませ、
ウォーキングを兼ねて友人宅へお土産を持って行く。
帰宅後すぐにソフトバンクへ行き、
iPhone5sの下取りをしてもらう。
その後、スタバへ向かい、チャイティーラテを飲みながら教材研究。
夕方帰宅し、のんびり過ごす。
夜は多賀一郎先生の著書を読む。
算数と国語、どこまでできるかわからないけれど、
自分なりに掴むまで頑張ろうと思う。
まだまだ頑張れる。